onkyo エネルギー・フロンティア

＜FONT COLOR=RED＞※こちらの商品は1本での販売です。

2本ずつでのご注文をお願いいたします。

＜/FONT＞■世界初のCNF（セルロースナノファイバー）を配合し、実用化した「ノンプレスONFウーファー」■新開発の2.5cmリング型マグネシウム振動版を採用したコンプレッションドライバーを搭載した、スーパー楕円形状の「アルミダイキャスト・ホーンツイーター」■響きをコントロールする新開発 「Resonance Sculpting Control」テクノロジーを施した、ラウンド形状採用の強靭なキャビネット■電流面を一致させた素子マウント構造を採用したネットワーク回路■独 Mundorf 社製コンデンサー■奈良の老舗墨ブランド・古梅園の紅花墨による低域の解像度の改善■不要な音の反射を防ぐ 「アルカンターラ」 による品位あるバッフル仕上げ＜div class= phile_web ＞オンキヨーの「SC-3」は、「セプター」の名を冠したスピーカー。

2ウェイ・2ドライバーユニットのブックシェルフ型機だ。

エンクロージャーは現代の標準よりもやや大ぶりで、十分な低音が期待できる。

キャビネットは一見ボクシ−だが、サイドバッフルが曲面仕上げで、音の回折と定在波の発生が抑制されている。

本機が動作した瞬間、薄口でありながらも滋味豊かな高級関西料理のような味わいが聴覚にどっと流れ込んできた。

時代も異なればエンジニアも別人であるはずなのに、記憶の中にある「GS-1」のサウンドのDNAが認識できるのだ。

ホ−ン型機のクセのようなものはまったく感じられない。

そのサウンドは上品で優しく、凛とした風格が備わっている。

優しいと言っても、ヤワな音では断じてない。

低音はプリッとした質感が支配的だが、場合によってはゴリッとした質感も出すことができる。

またホーン型らしく音の浸透力が強く、演奏者の想いのようなものが色濃く伝わってくる。

ジャズでは本機がホーン型スピーカーであることを改めて認識させられた。

とにかく音の飛びが良いのだ。

ヴォーカルは清楚な表現を予想していたら、意外なほどハスキーでセクシーだった。

これもこのスピーカーの魅力であろう。

クラシックはDSD 2.8MHzで『マーラー： 交響曲第九番』を聴いた。

意表を突くようなマーラーの複雑なオーケストレーションを細大漏らさず描くとともに、ともすると意味不明になりがちな音楽語法を噛んで含めるように、しかも楽しく伝えてくれるのだ。

おそらくは音場情報が多いことから、この聴き味が得られたのだろう。

文： 石原 俊※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILE WEB」所収記事を短くまとめたものです。

＜/div＞ 機能項目ハイレゾハイレゾ対応仕様■本体サイズ：幅×高さ×奥行き（mm）：約300×484×440■本体重量：約24.1kg■インピーダンス：4Ω■最大入力：200W■定格周波数範囲：28Hz〜50kHz■付属品：コルクスペーサー×4、グリルネット×1、ショートワイヤー（L R 各1）

• 商品価格：218,190円
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