制裁 人とともに～With Human～

独占禁止法の日本的構造 制裁・措置の座標軸的分析 [ 郷原信郎 ]

制裁・措置の座標軸的分析 郷原信郎 清文社ドクセン キンシホウ ノ ニホンテキ コウゾウ ゴウハラ,ノブオ 発行年月：2004年04月 ページ数：276p サイズ：単行本 ISBN：9784433248833 郷原信郎（ゴウハラノブオ） 1955年島根県松江市に生れる。

1977年東京大学理学部卒業。

1983年検事任官。

1990年公正取引委員会事務局審査部付検事。

1993年東京地方検察庁検事。

1998年広島地方検察庁特別刑事部長。

1999年法務省法務総合研究所研究官。

2001年長崎地方検察庁次席検事。

2003年東京地方検察庁検事（八王子支部副部長）、桐蔭横浜大学大学院特任教授を兼任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　独禁法の制裁・措置体系の現状と国際比較（日本の独禁法の制裁・措置／諸外国における独禁法違反行為に対する制裁制度の概要）／第2部　独禁法の制裁・措置の歴史とその分析（座標軸の設定（分析の視点）／独禁法の制定史とその基本理念　ほか）／第3部　公共調達をめぐる談合問題（日本の談合問題の特殊性／談合に対する制裁・措置の歴史　ほか）／第4部　独禁法の制裁・措置の在り方についての検討（独禁法の制裁・措置体系の見直しの制度設計／独禁法の刑事罰と談合罪等の適用関係　ほか） 法運用史から解き明かされる独禁法の「ぬえ的」性格。

措置体系見直し問題の核心に迫る、エンフォースメント論の第一人者による待望の書。

本 ビジネス・経済・就職 経営 その他

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